2015年04月14日

作曲させてくれるならどんな曲でも作ろうじゃないか




作曲を始めたばかりの時って、自分の得意な曲、好きなジャンルの曲ばかり作曲したがるんですよね。

僕は元々ロックの人間ですから、最初はアイドルなんてやりたくないと思っていました。

アニメの曲も同じです。

寧ろそれらを一段低くみていたんでしょうね。

しかし、「コンペはなかなか通らない」にも書きましたが、アイドルやアニメにさえも一向に採用にならない。

選り好みしていると、それだけチャンスや自分の曲を提供する機会が減るわけです。

また、その裏返しで、色々なジャンルに対応するだけの実力もないということに気付かされました。



だったら、どんなジャンルでも研究して、対応できるようになろう!少ないチャンスを生かすために、逆に、どんな曲でもやってやろう、と思うようになりました。

アイドル、演歌、シャンソン、劇伴なんでも選り好みせずにやりたい。


自分が今までよく知らなかったジャンルを研究し、対応できるようになると、楽しいですよ。

現在はむしろ、初めて聴くジャンルの曲に挑戦できるのが嬉しいほどです。



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2015年04月10日

よさこい楽曲制作





確実に報酬を得られる場として、僕はよさこい楽曲制作をやりたいと思いました。


よさこいは当時はかなりのブームになって、よさこい楽曲制作だけを請け負って生計を立てているクリエイターや会社もかなりの数がありましたし、手っ取り早く音楽収入を得られる方法のように思えました。

後に、そうでもないことがわかるのですが。。。


よさこい楽曲をやりたいと言っても、僕はよさこいのことを殆ど知りませんでした。

そこで、まずよさこい楽曲が収録されたCDを何枚か聴いてみました。


聴いてみて、よさこい楽曲のポイントは、

・ソーラン節のメロディを使う。
・一曲4分程度
・一曲がだいたい4つ位のセクションに分かれている
・中間部には、テンポ、ボリュームを落としてゆったりとした部分を作る
・最後はこれでもか、と盛り上げる

これらの要素を入れ込めば、曲調は何でもOK。ロック調、クラシック調、演歌調、サンバ調、エスニック調、などなど。

そういう条件を踏まえて、まずは取り敢えず一曲作ってみました。


それまで4分の曲を作るということはあまりなかったので、結構大変でした。

また、和楽器の音色を収録しているソフト音源は数が少なく、笛、三味線、太鼓、琴など探すだけでも一苦労です。

無ければ何かの音色で代用です。


僕が所属していた音楽団体に、よさこい楽曲制作をかなりの数手掛けた人がいたので

そうして作った曲を聴いてもらったところ、「これなら充分仕事できますよ」という評価でした。


自信を付けた僕は、クライアント捜しを始めたのですが、これがなかなか見つからない。

どのチームも既におなじみのクリエイターがいて、毎年決まった人、決まった会社に依頼するし、

どこに頼むか?、という基準も、クオリティより仲間意識を優先しているのでは、、、と感じられる場面もあり。。。

そこに食い込もうと思っても、正直かなり難しい。


そんな時に、同じ音楽団体に所属していた作詞家さんが主宰した演劇に楽曲提供したのですが、

その演劇に、とあるよさこいチームさんが出演されていて、僕の曲を気に入ってくださり、翌年の楽曲を依頼してくださりました。


もう僕は必死で作りましたね。ありがたいことに、毎年楽曲をやらせていただいています。


よさこい楽曲の魅力は「何でもあり」なところです。
勿論、クライアントの要望は絶対なのですが、その範疇内でも、作曲家としてアーティスティックな表現がかなり自由にできます。

J-POPとは違う表現ができるよさこい楽曲での活動を、これからも大切にしていきたいと思います。



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2015年04月08日

コンペはなかなか通らない





AKB48に採用になるちょっと前からコンペに参加する機会が増えてきました。

月に1、2曲位はコンペに出していたと思います。

ですが、なかなか採用になりません。

焦る気持ちも出てくるんですよね。

本当にちゃんとプレゼンしてくれているのか、提出した先でもちゃんと聞いてくれているのか?

そういう気持ちにもなるのですが、しかしコンペは元々そんなに採用になるものではありません。
採用率は、下手をすれば1パーセント位です。

ですが出しても出しても採用にならなければだんだんモチベーションが下がってきてしまいます。

こんなことして何か意味があるのかというような気持ち、なかなか認められない口惜しさ。

負のスパイラルに陥って、だんだん作品を作っていてもこれでほんとに良いのか迷ったりしてしまうのです。

コンペに落ち続ける、それは否定され続けると言う事です。

コンペはそのまま続けるにしてもそれだけでは辛いので、僕は否定されなくても済む作曲活動の場、そして確実に報酬をもらえる仕事としての作曲活動の場を求めていくことにしました。


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