2015年04月04日

18歳以降は流行音楽を全く聴いていなかった




実は僕、18歳から、作曲を本格的に始める32歳まで、その時流行っている音楽を全く聴いていませんでした。

新しいものなんかつまらない、古い音楽にこそ本質がある。

そう思っていました。
ですが、実際のところ、自分の好きな音楽ばかり聴いていたわけです。KISS、Aerosmith、The Rolling Stonesとか。

その時期にヒットしているものは、やはりメディアなどではよく耳にしていましたが、「ああ、こんなのヒットしてるんだ」
程度の認識しかありませんでした。

作曲活動を始めてみて気付いたのですが、自分が作る曲って何か懐かしい感じの曲ばっかりでした。
小学生、中学生時代にヒットしていた感じの曲。

自分でも、これはかなり古い感じがする、、、こんな曲じゃ採用になるわけない、、、と焦りました。

それからは、とにかく最新センスを身に付けようとヒットチャートを毎週チェックし、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった小室サウンドを真似したり、
必死で新しいものを吸収しました。

自分の音楽は古いんじゃないか?かなり気にしていましたね。
コンプレックスとも言えるくらい。

自分のセンスは1970年代。今はもう2000年です。30年の開きがあるわけです。
そのギャップが何とか埋まったかな、と思えるまでに10年程掛かりました。

その10年の間にも流行は流れ、J-POPのフォーマットは徐々に変わって行くのですが、でも「良いメロディ」の本質は、実は変わっていないと思うのです。

心の琴線に触れるメロディを、流行のフォーマットに乗せて作る。
これがJ-POPを作る時のコツだと思います。

古いものからは、時代を超えて人の心に響くメロディやアイディアを吸収する。
新しいヒット曲からは時代の雰囲気を聴き取る。

古いものも、新しいものも、どちらも聴く必要があるのです。


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posted by otoneko at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢を諦めるな! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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