2015年04月10日

よさこい楽曲制作





確実に報酬を得られる場として、僕はよさこい楽曲制作をやりたいと思いました。


よさこいは当時はかなりのブームになって、よさこい楽曲制作だけを請け負って生計を立てているクリエイターや会社もかなりの数がありましたし、手っ取り早く音楽収入を得られる方法のように思えました。

後に、そうでもないことがわかるのですが。。。


よさこい楽曲をやりたいと言っても、僕はよさこいのことを殆ど知りませんでした。

そこで、まずよさこい楽曲が収録されたCDを何枚か聴いてみました。


聴いてみて、よさこい楽曲のポイントは、

・ソーラン節のメロディを使う。
・一曲4分程度
・一曲がだいたい4つ位のセクションに分かれている
・中間部には、テンポ、ボリュームを落としてゆったりとした部分を作る
・最後はこれでもか、と盛り上げる

これらの要素を入れ込めば、曲調は何でもOK。ロック調、クラシック調、演歌調、サンバ調、エスニック調、などなど。

そういう条件を踏まえて、まずは取り敢えず一曲作ってみました。


それまで4分の曲を作るということはあまりなかったので、結構大変でした。

また、和楽器の音色を収録しているソフト音源は数が少なく、笛、三味線、太鼓、琴など探すだけでも一苦労です。

無ければ何かの音色で代用です。


僕が所属していた音楽団体に、よさこい楽曲制作をかなりの数手掛けた人がいたので

そうして作った曲を聴いてもらったところ、「これなら充分仕事できますよ」という評価でした。


自信を付けた僕は、クライアント捜しを始めたのですが、これがなかなか見つからない。

どのチームも既におなじみのクリエイターがいて、毎年決まった人、決まった会社に依頼するし、

どこに頼むか?、という基準も、クオリティより仲間意識を優先しているのでは、、、と感じられる場面もあり。。。

そこに食い込もうと思っても、正直かなり難しい。


そんな時に、同じ音楽団体に所属していた作詞家さんが主宰した演劇に楽曲提供したのですが、

その演劇に、とあるよさこいチームさんが出演されていて、僕の曲を気に入ってくださり、翌年の楽曲を依頼してくださりました。


もう僕は必死で作りましたね。ありがたいことに、毎年楽曲をやらせていただいています。


よさこい楽曲の魅力は「何でもあり」なところです。
勿論、クライアントの要望は絶対なのですが、その範疇内でも、作曲家としてアーティスティックな表現がかなり自由にできます。

J-POPとは違う表現ができるよさこい楽曲での活動を、これからも大切にしていきたいと思います。



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posted by otoneko at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢を諦めるな! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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