2016年06月03日

YOUTUBEやスマホの無料アプリで音楽を聴くことの是非







作曲家にとって、常にアンテナを張り巡らし様々な音楽を研究することはとても大切なことです。

しかしながら、片っ端からCDを買っていては、費用もバカになりませんね。


そこで、YOUTUBEや、スマホの無料アプリを利用して音楽を聴く、というのも一つの方法ではあります。
寧ろ若い人達にとっては当たり前のことでしょうか。


YOUTUBEは、UPされていない曲はないのではないか?と思えるくらい、ありとあらゆる音楽を聴くことができます。
最新ヒットから、過去50年間程の有名曲なら、ほぼUPされているのではないでしょうか?

無料アプリも、最新ランキングをラジオのようにオンエアしているものがあり、現在のトレンドを知るには非常に有益です。

何しろお金もかからないし、聴きたいと思った時に手軽にすぐ聴けます。

このように、YOUTUBEやスマホの無料アプリを利用することのプラス面は大きなものがあるのですが、
半面、「プロ」の作曲家であるなら、マイナス面も意識しておきたいところです。

まず、僕が一番気になるのは音質面です。

YOUTUBEにUPされているものは、かなり音質が劣ります。これはYOUTUBEの仕様で、どんなに高音質な音源をUPしようとも、ビットレート192kbps以下に下げられてしまいます。
スマホの無料アプリは、正確にはわからないのですが、聴いた感じはもっと悪いんじゃないでしょうか?

CDの時代は終わった、などと言われることもありますが、シビアに聴くと音質面はCDの足元にも及びません。


また、著作権の問題もあります。
YOUTUBEにUPされているその動画、著作権はクリアされているのでしょうか?
いや、だからと言って視聴してはいけないという堅苦しいことではなく、「プロ」の作曲家であるならば、著作権についても敏感でいるべきだと思うのです。

無料で音楽をダウンロードさせるアプリもあるらしいですが、著作権ビジネスの真ん中で活動している僕ら自身がそういうものを使う、
というのは、本来あるべき姿とはちょっと違う気がします。

そういうことも承知の上であれば、あとは皆さんの判断にお任せします。



YOUTUBEや、スマホの無料アプリは非常に便利でメリットが大きいですが、音楽というものをそれだけで捉えてしまうのは勿体ないと思うのです。





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2016年06月02日

早朝作曲





サラリーマンがプロとして作曲活動する場合、時間をどうやって確保するかは大きな問題です。

会社が終わった後、夜は作曲しよう、と思っていても突然残業になったりして計画通りに進まないこともあります。

そういう時はもし可能ならば「早朝作曲」がおすすめです。

朝、一時間早く起きて、その一時間を作曲に充てるのです。

朝ならば誰にも邪魔されません。


今日は夜できなかったから、明日朝やろう、というスポット的なやりくりではなく、
ガラっと考えを変えて、毎日朝、作曲することにして夜は作曲しない。

完全に習慣にしてしまうんです。

そうすれば、早起きが辛い、なんてこともそのうち感じなくなりますし、今日も残業になったらどうしようとか、
仕事のせいで作曲する時間が無くなった!とイライラすることも減ります。

是非試してみてください。



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posted by otoneko at 09:44| 時間確保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

コンペに参加する上で気を付けたい事






コンペに参加する際には、事務所や団体から参加する上での注意事項や禁止事項の説明があります。
そのことは必ず守ってください。
その約束事を守れないと、以後コンペに参加できなくなってしまいます。

一般的な約束事については、ちゃんと説明されるのでここには書かないことにしますね。

ここで書きたいのは、フリーで活動する時に陥りがちな、落とし穴的NG行為についてです。


そのNG行為とは、

同じアーティストに対して、複数の事務所・団体から曲を出すこと

です。

例えば、あなたが、コンペをくれる音楽団体に複数所属していた場合、
「A」というアーティストに対するコンペ情報があの団体からも、この団体からもくるダブって来る場合があます。

この、「A」というアーティストに対して、先月はこっちの団体から出したけど、今月はあっちの団体から出す、
ということは避けた方が良いです。

同じコンペに対して、同時に複数の団体から出す、というのは当然ながらNGです。


色々な団体から提出してくる作家は嫌がられる傾向があります。

これにはいくつか理由があると思われます。

・作曲家に連絡を取りたい場合は、どこの事務所に連絡すれば良いのか混乱する
・契約はどの事務所とするのか?不明確になる
・何かトラブルが起きた時、正式な窓口はどこになるのかはっきりしない

僕も、契約する側(レコード会社や出版社)ではないのではっきりとは言えないのですが、ざっとこんな感じではないかと思っています。


せっかく実力があっても、このようなことで嫌われては勿体ないですよね。





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